暮らしに関する情報★診療情報管理士になるには

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●電子カルテを扱う専門職

現代社会において「効率化」というキーワードで企業や会社の経営上の見直しなどが盛んにおこなわれてきます。
それは、病院などの医療機関においても例外ではなく、 医学、医療の進歩に伴って診療記録やその内容も複雑化に対応して、 医師の作成する診療記録(カルテ)のIT化、特に電子カルテシステムなどの情報の管理や保管などパソコンで記録、管理する体制が必要になってきました。
2001年12月、厚生労働省がe-Japan構想の一環として、 「全国の400床以上の病院および全診療所の6割以上に電子カルテシステムの普及を図ること」 を目標として揚げました。

電子カルテについて専門的な知識を持った医療事務の専門職ということで 重要になってきたのが診療情報管理士とういう資格です。
今では診療情報管理士の資格者がますます必要になってくるのです。

●主な仕事内容

診療情報管理士の仕事は 医師の作成したカルテをもとに情報の収集、整理、分類をしコーディングやデータマイニングをはじめとした医療情報の統計、分析をする専門職になります。

それらの医療情報を元に、現場の看護師やスタッフの質の向上、患者サービスの向上にも役立てられ、 また、医学の研究や治療のデータとしても重要になってきます。

●診療情報管理士として生かせる職種

@総合病院や大学病院などで、医療事務職員として受付業務やレセプトなどの作成業務を行えます。
A調剤薬局などでパソコンを使った事務作業や受付、会計などを行えます。
B老人保健施設のスタッフとして受付や介護保険請求など事務職ができます。
C医療関連機関や福祉施設で働くことができます。

●診療情報管理士になるには

診療情報管理士の資格は、四病院団体協議会・および財団法人医療研修推進財団が資格付与する民間資格になります。
国家資格ではありません。

受験資格は日本病院会が設ける診療情報管理通信教育を受講するか、診療情報管理士受験認定指定校にて必須科目を履修することで得ることができます。